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王冠



これは追い詰められた私の祈り 私は正義と誠実を知る者 我が生ける神の奇跡を連ねよう ただ手短に、長くはないのだ 私の頭上にいる方を賞賛しよう 見よ「王冠」を


貴方の行った数多の奇跡とそれを知る数多の魂 貴方は神、偉大、不屈、永久、壮麗、そして名誉ある方 貴方は神、富と名誉を携えた壮大な王国は全ての上に君臨する 貴方は私の神聖な創造主であり彼らはそれを失った 故に堕落の兆しである そしてあなたは立ち上がった 貴方は不屈、私たちの見識はその秘密を暴くのを諦めざるをえない 貴方は私たちの目を閉じたのだ 貴方はかたく隠された場所に秘密とその起源を隠してしまわれた! 貴方の名はいつから隠されているのか この世界を支えるに足る力 全ての神秘から災いを取り除く力 貴方の慈悲は預言者たちに力を与える 善は貴方を畏れる者から隠されている 貴方の秘密に知能と計画は含まれていない その命は私に消滅を見せることはない 高貴な椅子は全ての物の上に存在し 隠された家は秘められた場所に存在する 貴方は神、その存在は影を生み出し 彼の光はすべての熱情となり 私たちはあなたの影の中に暮らすのだ あなたは二つ目の世界に境界を定めた 一つ目には行動を、二つ目には報酬を 貴方の報酬は聖人たちによって隠され、蓄えられていて 隠されたそれを彼らとともに──善い者だけに見せるのだ


貴方は唯一、全ての上に立つ者──貴方はすべての創造物の基礎 貴方は唯一──貴方がただ一人であることに私の賢い心は驚かされる なぜなら私はそれを知らなかったから 貴方は唯一──貴方の単一性は減少することも付け足されることもない 彼は減じずまた望むこともない 貴方は唯一──貴方は誰にも似ていない なぜなら貴方を上回る者はおらず 多様に変化するからである 名もなければ呼称もない 貴方は唯一──貴方のお作りになった法と理論上の境界 誠実な私は罪から自らの道を守るだろうと言った 貴方は唯一──貴方はより大きく成長し、高尚であり堕ちることはない どうして貴方が衰えようか!


貴方は発見される──貴方は耳に聞こえる名声を手にせず目に見えることもない 私がどうして貴方を指し示すことができようか? ああどうして? それはあり得ない 貴方は発見される──しかし貴方自身は貴方の民の後ろにはいらっしゃらない 貴方は発見される──時間のおこる前から、広い場所さえ必要とせず 貴方は起こった 貴方は発見される──貴方の秘密は謎に包まれていて、私たちの誰がそれにたどり着けよう? 深く深く誰が見つけられよう?


貴方は存在する──不変の昔からではなく また知りえる時からでもなく 貴方は存在する──魂や精神の中ではない なぜなら貴方こそ魂の本質だから 貴方は存在する──命と息とは似ていないもので それは蛾の死と偽証である 貴方は存在する──私は来る貴方の秘密に森羅万象の喜びを見つける 世界の中で食べて生きている


貴方は素晴らしい──貴方の偉大さに向き合おう 全ての偉大さを放棄し 全ての欠乏が──優先される 貴方は素晴らしい、全ての思考を 全ての馬車を上回る 全てが貴方の素晴らしさとともに 全てが偉大であり 全てが幸福とともにある 全てを賛美しよう


貴方は勇ましい──貴方の創造物や人間の中にはいやしない 貴方の行った創造や勇気ある行動が真似できる者は 貴方は勇ましい──貴方の御業を再現することも 手を加えることもできない 貴方は勇ましい──貴方の誇りはその赦しにより最高潮に達し 貴方が怒るのは罪の日である 貴方は勇ましい──貴方の憐れみは与えられるのだ 全ての創造物たちに 全ての人々は その時からいつも勇気を持つようになった


貴方は天からの光であり私の目 貴方は罪なき魂たちに見せる 雲たちは答え、貴方の目から隠す 貴方は世界の光、隠れており明白に見えるもの 畏敬を抱かせる神の山 貴方は世界の光──知恵を湛えた目は貴方の奇跡を切望する その目は彼の終わりを見ることはなく、彼の全てを見ることはない


貴方は完璧な神であり数多の神の基礎である 貴方は天と地を統べるものである 貴方は神──貴方の中の全ての創造物たち ハシャムの名誉とともに約束は 貴方が作られた全ての創造物に与えられる 貴方は神──全ての創造物は貴方の僕、従う者である 貴方の名誉が失われることはない 僕が貴方とともにない、その意味とは 彼らは皆貴方の中に行くということである しかし彼らは皆盲人のようで王の道を正面に向かっているが──道から逸れて彷徨ってしまう 彼らは生き地獄に落ち十分に苦しんで死んでしまう その転落は罠に落ちることと同じだ、 全ての人は考える、なぜなら欲望に触れているから──彼らの行いのなんと虚しいことか! ただし貴方の僕だけは調べ知っているように 正しい道を歩いてゆく 道の右にも左にも逸れていくことがない そして王の庭の家に来るのだ 貴方は神、貴方の神性による創造物たちの先詠者 貴方の単一性による創造物たちを大切に育てる 貴方は神、貴方の神性と単一性の間には何の違いもない 貴方の起源と存在も同様である なぜならすべてはたった一つの秘密であり それが変質したとしても 全てのものは一所に導かれるのだ


貴方は賢い──知恵の起源、生命は貴方から流れ出した 貴方は知恵ある無学である 全ての人々の知識から 貴方は賢い、どんな長老よりも そして貴方は信頼できる者に知識を与えた 貴方は賢い、貴方以外の誰からも学ぶことなく あなた以外の誰からも知識を得ない 貴方は賢い、聡い貴方は望みを託した よく働く職人のように 彼らの目は存在し続ける その目から光は消え続ける 光の手桶もなしに起源を描き上げる 一人の働き手もなしに 採石、刻印、精製、蒸留のための道具 それらは呼ばれず──割り開かれた 貴方は誰も動かせない世界の──地金を打った 小指に天国を設け 掌の天幕に輪をあしらって 疲労を招く手腕の布と聡明のタイ それに触れ配置する手腕 不浄を浄化し 外界の布の両端をつなぐ


誰が貴方の勇気あることを語るだろうか 貴方の作った大地の球は二つに分けられた──半分は渇いた土地に、もう半分は水に 水を風の輪で取り囲み 巡り巡りゆく風は自然を憩わせ 風の輪は火を取り囲む 四つの元素──元素たちは一つ 起源の一つであり 私たちから出て再生され 彼らから離れて四つに分かれる


XI

誰が貴方の偉大さを表現できるだろうか 貴方はその火の輪を天に輝く月の輪で取り囲む そして輝ける太陽が光で照らすことを望む 境界の道を移動し 29日で彼は自らの輪を一巡する 彼の秘密は単純で深い それ自身が自らの身体で地を39に分けるようだ 彼は全ての暦を再び巡らせ、新しい世界と暦を再開する 彼は親切な友人である 創造主は快くその息子たちに、彼が勇気あることを伝えた


XII

誰が貴方の栄光を語ることができるだろうか 貴方は月の上に計算され決められた時間と周期 時期と兆しを正しい周期で定められた 夜の支配者が到着するとき 辺りは暗くなり彼は壮麗で 闇のカヴァーは覆う 光の源である太陽からの輝きを 40の夜に、もし彼ら二人が矢筒の線上に昇るのならば 彼らの仲は引き離され── その時月は輝かない 叡智に命じられた通り 彼は蝋燭を消されたのだ 高位の存在に作られた地球上全ての人々 愛すべき彼らが堕落したなら 裁きを下し、そして高める しかし彼は堕落したものを生かしておくだろう そして闇の後で輝く 月日のおしまいとともに存在する太陽に寄り添う もし私の神が彼ら二つを 一つの線上に昇らせたのならば──その時月の前には太陽が来て雲のように影を落とす 全てを優しく隠すのだ 全ての景色、棲み処を 命は告げられた 全ての見物人、王なしにして集結する神の兵士たち しかし彼らの頭上に位置する主は、彼らの炎から闇に消える そして彼らの丘の守護者よりも高く大きく育つ 太陽を神だと考える者 その恥ずべき考えを持ったとき主は彼らを試される 彼らは太陽の技ではなく神の手が自らを作り出したことを知る、/もし太陽だけが支配者ならば──輝きは闇へと消える! 彼の発信人は神であり、僕は働く 報酬は親切であり、光輝は全てを隠す 怪物を倒せ 主から権利は持ち去られた


XIII

誰が貴方の慈愛を口にすることができようか 貴方は大空の月を歪みも切れ目もない第二の輪で取り囲んだ 彼の星は正義の星と呼ばれ、地球を2と20に分けたような大きさであった 包み込むその輪はの周期は10ヶ月で活気あるものであった 彼は刺激的な少女と議論の世界である 強い嫌悪と不満がある 力に溢れた兵士たちは許され神殿には貯蓄があった そこには財と金銭が蓄えられている 創造主の戒律、奴隷のような彼の僕 その星は知恵があり賢明で 騙されやすい者に狡猾さを 召使に知恵と企みを与えた


XIV

誰が貴方の秘密を理解することができようか 貴方は第二の輪を第三の輪で取り囲んだ 花嫁のように着飾った少女の輝きは兵士の間にあった その運命とは? 11ヶ月かけて輪を巡る その身体は地球を7と30に分けたような大きさで、大地は彼女の秘密と賢さを知っている 創造主の望み通りに彼女は世界を再生する 静かにそして穏やかに 深い喜びと歓喜とともに 奉仕の喜び 無罪の新郎の歓楽 彼女は果実や植物たちを繋ぐ 太陽からは貴重な穀物を、月からも貴重な穀物を


XV

誰が貴方の秘密を習得することができようか あなたは金星の輪を熱き第四の輪で取り囲んだ その輪は1年で公転を終えるだろう その身体は地球よりも100と70大きい 一度賢い奇跡の計画があった 彼女は太陽の光をすべての天空の星へ分配する そして悔い改め、王の栄光、恐怖を与えた 世界に新たな奇跡を起こす──もし戦争の終わりが王を追い立て、異なる兆しを運んでくるのなら 彼女の手腕によって堕落し、その手によって持ち上げられる 彼女の賢さは全て創造主の望んだとおりである 全ての日という日に女王に対して頭を下げ祈る 家への道はまっすぐ伸びている 夜明けには頭上を探し 夕方には西に向かって首を垂れる 彼女は夕方に来て朝戻ってゆく


XVI

誰が貴方の偉大さを内包することができようか あなたは彼女に時たま客として招かれることと 月日を定めた 彼女の果樹は育ち、スバル星団は洗練され、オリオンの手綱は豊かになり、そして元気は回復する 6ヶ月で仕事を終え、熱い大気も水も木も石も隠してしまう そして隠された彼らは日に日に育ち続ける それらは6ヶ月で育ちきる場所を見つける、力のある多くの奇跡とともに 6ヶ月で北への旅路に従う 彼は自らの育つ場所を見つける、夜が育つ場所を探し続ける 呼びつけられ彼は知る、創造主への道と勇気、力、奇跡を なぜなら僕たちは主の名声によって高貴になるから 私の知る全ての知恵 僕は主の栄光と力を見つける エルサレムの素晴らしい基礎よ!


XVII

誰が貴方の予兆を知ることができようか 貴方は彼女が天の星たちへ光を与える許可をおいた そして白く浄化された月は落ちた したがってそれは月に移動せよと命じる──輝けよと命じる その行程で太陽の近くに来た時月は輝きを受け取る 太陽の光が満ちその前で彼女は立ち上がる 神へと続くまっすぐな道は輝く 月は近づいた後半月で──決められたのと反対の場所へ移動させられる そして太陽を追いかけてゆく 彼は彼女の外套を剥ぎ取ってしまう 花嫁は新しくされ、彼女は言葉の境界に来る 彼は隠されている秘密に寄り添っている 日の半分、一瞬、とても少ない時間 初めの位置に戻った後再び 彼は花婿のように天蓋を辞す


XVIII

誰が貴方の奇跡を知っているだろうか 貴方は太陽の輪を第五の輪で取り囲んだ 火星は王の宮殿のようであった 彼は自らの輪を10ヶ月以上かけて回る その身体は地球1つと半分、さらに八分の一を合わせただけの大きさだ 彼は勇気ある独裁者のようで、また盾を持った赤い英雄のようでもある 戦争と殺戮と死 打つ剣、戦う閃光──大地は剣となる 干ばつが襲い、炎は燃え盛り、雷は鳴り響き、クリスタルは石に包まれ、相手に向けて剣を引き抜く 彼らの足は悪い方へ急いで走ってゆき 血が溢れ流れるのだ


XIX

誰が貴方の奇跡を表現することができるだろうか 貴方は火星の輪を第六の輪で取り囲んだ 願いと──正義を訴えるために集会へ行く 彼の身体は地球の身体より5と70大きい そしてその輪を20年かけて巡る 彼は願いと愛の星である 大いなるハシャムへの畏れと誠実、そして答え 全てのものに優しさは注ぎ 素晴らしさは全ての創造物と果実に注ぐ 数多の戦争も、憎悪も、口論も止めてくれる 彼の信仰は強く誠実である 見ているのだ 彼は世界の全てを正義によって裁く


XX

誰が貴方の偉大さを語れるだろうか 貴方は正義の輪を第七の輪で取り囲み、安息日の時を迎えた その身体は地球よりも1と90大きく、彼はその輪を30年かけて急いで巡る 彼は戦争、略奪、監禁、飢餓を呼び起こす なぜなら彼は彼の信条は正直であるからだ 大地を破壊し王政を追い立てる その所業はは彼を置いた創造主が望んだものだが──全く異邦人の指図のようだ!


XXI

誰が貴方の至高にたどり着けるだろうか 貴方は安息日の輪を第八の輪で取り囲んだ 彼はその20年の公転を耐え、星座は会計士が身に着けた上着のリボン上にある 全ての星は天に形を描く 全ての星はその輪を6と3千年前に取り囲み、それは彼の最大の誇りでもあった 彼の身体は地球の身体より100と7大きく、星々の中でも最も巨大なのだ 気高き力が善のなすところにより星座たちは構成される 創造主は貴方たちの王へと降りてくる 創造主の望み通りに 全ては彼の手による創造物 呼び出された香り 遍く人は彼の仕事の上に、彼の荷の上に


XXII

誰が貴方の為したことを知っているだろうか 貴方は七つの星のために神殿と12の星座を作った 牡羊座と牡牛座には心を通わせるために貴方の力を授けた 第三の星座である双子の兄弟は その姿、貌、表情も二人で一つである 第四の星座である蟹座とその上に位置する獅子に、貴方は自身の栄光を与えた 彼の上には姉妹である一人の乙女がいる その近くには誠実な天秤と蠍座が並んでいる 九番目につくられた星座は英雄の形をしていて弓矢を構えている 貴方の大いなる力によって若い山羊と水瓶座が作られた 神は一人で星座を作り上げ、最後に──大きな魚を海に泳がせた 星座たちは高く高く持ち上げられ──12の先導者たちと認められた


XXIII

誰が貴方の謎を探求するだろうか 貴方は力を預けた星座の輪の直線状に第九の輪を置いた その輪は全ての輪、全ての創造物たちを包括する その輪は空に輝く全ての星たち、輪たちを西へ東へ動かす指導者である いつも西に向かって頭を下げている、王の冠に向かって 世界中全ての創造物たちは 広大な海に落ちたからしの種のようだ その力は成長し準備する 重んじられるべき彼の偉大さ、無限大の創造主の栄光と法 彼の貴いことは無から成長したことだ 重んじられる彼を計ろうなどというのは空虚なことだ


XXIV

誰が貴方の健全な秘密を理解するだろうか 貴方は第九の輪の上、神殿の前に叡智の輪を設けた 第十の輪は神により起こったのだ! その輪の高きこと 全てのものの上へ 計画などなく完成し 隠された場所にあり 貴方の名誉の天蓋となる 白銀の真実は注ぐ 黄金の叡智は積雲となる 正義の柱の上に集うのは貴方の力、貴方の証人、貴方の情熱


XXV

誰が貴方の思考を深くまで探れるだろうか 貴方は輝きからその叡智の輪を作り上げ、魂たちを高みへと誘う 貴方の望みである天使たちと僕たちは貴方の正面へ現れる 彼らは王国の力強い勇気ある者たちである 炎によってその剣は回転する 全ては神の仕事によって作られ、魂はその仕事から起こった それらは全て真珠のような神意に基づいていて、動物たちは外界と内界に貴方の仕事を見るだろう 聖なる場所を放浪する者 光の起源を引き出す者 彼らは等級に分けられ 旗には創始者のペンでサインが施される 姫と僕たち、群衆は走ってくる その表情に疲労はなく 彼らは見えないものを目にすることだろう 炎は刻み 風は吹き 炎と水は運ぶ それはセラフィム 輝く者 輝く者には心を惹かれる 全ての者は番人へ祈りをささげる 世界のより高いところには彼らが一千から一万存在する 番人たちは朝と夜に分けられる そして指導者として見守る その輝きに歌を捧げる それは勇気で満ちている 皆貴方を畏れ、震え、頭を下げて祈る 「私たちは貴方に懺悔します 貴方こそ私たちの神 貴方が私たちを作りました それは私たちの仕事ではないのです 私たちは全て貴方の手によって成されたのです 貴方は私たちの起源であり──私たちは貴方の僕です 私たちの創造主よ──私たちは貴方の証人です」


XXVI

誰が貴方の本質に至れるだろうか 貴方は叡智の輪の上へ栄光の椅子を持ち上げた そこは貴方の家が存在する、栄誉ある秘密の場所だ 秘密と起源 彼の証人はその叡智に至り立つ 天へ上っていく 貴女は自らの力で天上の椅子まで上っていく 人は貴女とともに行くことはできない


XXVII

誰が貴方のような行為を行うことができるだろうか 貴方は栄光の椅子の下に家を作った 貴方を信じる魂たちのために それは無垢な魂の家 家の中には命が集まっている 彼らはひどく疲労しているが やがて力が戻るだろう 彼らが疲労しているのなら休息を得るだろう 彼らはノアの息子だ 来るべき世界では その幸福に終わりはない 魂はふさわしい場所と景色の中に集まった 魂たちは主を見て、そして主は魂たちに姿を見せる 王の神殿に住まい 王の食卓に並ぶ 優美な王は洗練された甘美な知恵の果実を与える その平穏に終わりはなく 良く美しいものだ 彼女の果実からはいつも牛乳と蜂蜜が滴り落ちている


XXVIII

誰が貴方の秘密を明らかにできようか 貴方は天と宝物を作った 彼らにとって奇跡は重要であり、また勇気の産物でもある 純粋で無垢な命のための財 罪のくびきから救済された者のための財 決まりに背いた者のための炎の財、硫黄の川 消せない罪と神の怒りにより彼らは深い罠に落ちた! 嵐と暴風の財 厳しく氷に苛まれる 雹、氷、雪、砂漠の財 高温の川が流れているだけだ 霧、霜、煙、霞 そして深い悲しみと闇が蔓延する 慈悲と死の試練の時のために 強固な起源を示した!


XXIX

誰が貴方の力を保持することができようか 貴方は自身の名誉ある栄光から清く壮麗なものを作った それは岩場という岩場から切り出され、穴は清浄な大槌によって開けられた 知恵を与えたそれは、魂と呼ばれた 炎の中から知恵の火を取り出すと 魂たちは燃え盛る火のようであった そして貴方はよく働き奉仕する者の身体へと火を贈った──人の体内では火が燃えているが、それが自信を焦がすことはない その魂の火は作られ、去るものから在るものへと変わる その魂の火は彼の上にいる神から衰退しながら降りてきたものだ


XXX

誰が貴方の叡智に至れるだろうか 貴方は魂に不滅の力を与えた 化学は彼女の名誉となり、誠実が絶滅に支配されることはない 従って彼女の起源は実在する この問題と秘密に その魂は賢く死を知らない ただ彼女は死より惨い罰を受けることだろう もし彼女が純粋なら──最後の日まで残る望みを得る もし彼女が不純なら──怒りの奔流の中を放浪する 全ての罪の日々は孤独の中にあり、逃げまどい道からも逸れる 全ての聖なるものに触れず、神殿にも現れない 清浄に至るその日まで


XXXI

誰が貴方の行為に報いることができるだろうか 貴方は魂たちの身体に活力を与えた そして命の道を示し、悪意から救った 地球を形作り魂に息を吹き込み、彼の上に知恵の息吹をもたらした そして動物と人は分けられたのだ 彼らは神によって高いところまで持ち上げられた 死によって世界は閉じられた──人はその行いを理解することができず、私たちはその姿を見ることができない それらは全て貴方から起こった 私たちを隠している家から──私たちを隠したものから


XXXII

誰が貴方の創造の秘密を知ることができるだろうか 貴方は身体に対して必要なことを施した 彼の目に──貴方の印を見せた 彼の耳に──貴方の奇跡を聴かせた 彼らは少しだけ貴方の秘密を理解することだろう 彼の口は──貴方の栄光を謳いあげる 彼の舌は──貴方の勇気を述べる 今日も私は貴方の僕で貴方の息子たちの一人であると言おう 拙い言葉で貴方の素晴らしいことを語ろう 命の道の終わりでは──貴方はより強大になる なぜなら貴方は命の起源だから! 彼らは許されている 彼らはみな貴方の認める聴衆である──それは貴方の顔を見ることがなかったとしてもそうである! 全てのそれらは貴方の勇気あることを聴かされることはない ではどのように貴方の神性を知らされるのだろう? どのように貴方の真実を心に招き 自らの考えを真実に近づけることができるのだろう? 貴方の僕はその心の中に、神の栄光に伝えるための僅かな言葉を覚えている おそらく私たちへの答えは是であろう── どのようにその起源と和解できようか? 確かに私の上にいらっしゃる方と!


XXXIII

私の主よ、私は恥ずかしいと感じている。貴方の前に私の意思と共に立つことが 貴方の偉大な力をもってしても──限界まで私は貧しく粗悪だ 貴方の技巧をもってしても私は弱弱しいままだろう 貴方の完全であることをもってしても──私の知識は不完全なままだ なぜなら貴方は唯一であり、生存しており、勇気があり、実在しており、偉大であり、叡智があり、神であるから── しかし私はただの土塊であり、人を欺く、地球の汚れに過ぎない 杯は不名誉により満ちた それは石に似ている 行きずりの影 吹きすさぶ風 行き場のない者 太陽を忌む虫 付き従う心 異教徒の心臓 成長する怒り 育てられる悪と欺瞞 大きすぎる眼 短い鼻 不純な唇 道を汚し 脚は急ぐ 私とは何か? 生きるとは何か? 私の勇気はどこか? 私の正義はどこか? 全ての日々は無だ、私は死んだも同じなのだ! 起源からきて私はどこにも行かなかったか? 貴方の前へ私は行ったが、それは正しいことではない 高慢な表情 罪ある意識 本質は男娼のようで 彼の偶像は向きなおる 欲望は増していき 魂は純朴を失う 心は不浄で 失われており 身体に病をもたらす大群に似ている それには終わりなどないのだ


XXXIV

私の主よ、私は知っている。自らの罪が増加し巨大であることを自覚している しかし罪に言及しよう、海のしずくのように 私は罪を告白する──おそらく力強い波はその勢いを失うだろう 貴方は天でそれを聞いており、私を赦すだろう 私は悪事を働き貴方の律法を犯した、私は貴方の戒めを嫌った 私は心の中にいる貴方をこの口で罵った、私は欠点を話した 私は顔をしかめ有罪を宣告した 私は罪人である 私は暴力を用いて略奪を行った 私は嘘をつき人を陥れた 私は嘘をついた 私は誠実を欠いた 私は反乱した 私は虐待した 私は反抗的だった 私は真実を捻じ曲げた 私は罪を犯した 私は敵対し首を強張らせた 私が病に侵されているのは貴方の叱責のためだ 私は罪人である 私の道は曲がっている 私の足取りはひどく不安定だ 私は貴方の戒めに背いた 貴方は正義を私の上に降らせた、私は有罪であるというのに!


XXXV

私の主よ! 私の表情が崩れる時 全てそれは貴方の怒りによってである 私は貴方が与えた良いものすべてに──悪をもって報いた 貴方によって私は作られた 必要であるからではなく──ただ善意によって 必ずしも──愛や望みによってではない 私の前に貴方は現れ、私のことを優しさでもって迎えた 貴方は魂に息を吹き込んで私を生き返らせた 私が空気の世界へ出発した後も貴方は私のもとを去らなかった 貴方は父のように私を憐れみ、育てた 貴方は里親のように私に教育を施し、貴方は母のように私を守った 貴方の喜びで私を満たした 私が立つときには私のもとへ来て、私の手を取って稽古をつけた 貴方は知恵と道徳を私に教えた すべての悲劇と危機から私を救った 貴方が怒れるとき、貴方はその手で私を影の中へ隠した 貴方はどれほどの惨事を私の目から隠したのだろうか──どのように私を救ったのだろうか 困難が降りかかる前、癒しは私の傷のところに来たが、それを貴方は私に伝えなかった 私がすべての損害にさらされているとき──貴方は私を守ってくださった! 私が二頭の獅子に挟まれたとき、貴方は獅子を打ち破った 若獅子たちは路頭に迷い私は貴方に逃がされた 私が不敬であったときは私の上に病をもたらし、忠実であったとき貴方は私に無償の癒しを施した 貴方の怒りの裁きが世界に到来したとき、貴方は剣から私を守った 悪いものから私を救い、飢餓の時は私に食べさせた 満足な手助けをした 私が貴方を怒らせたとき、貴方は私を罰する 惨事が呼び起こされたとき、私は貴方の目をありがたく思った。貴方は私を空虚の中に帰さなかった 全てのものを増やした──貴方は私が貴方こそ本当の神だと信じられるように 貴方の律法は真実であり貴方の預言者も真実である 貴方は私に貴方の反逆者や敵としての立場を与えなかった 例えば下劣であなたを害する者 貴方の律法を嘲笑する者 貴方の僕に対立する者 貴方の預言者を失望させる者 誠実さを見せる──滞積した浄化された魂に そして罪を取り除く 尋常性白斑の下にある器に満ちた恥 外側を水で洗おうと、不浄は自らの内に存在する


XXXVI

私は貴方の働きである慈悲と真実を傷つけた 神よ、私の主よ、貴方には本当に感謝している! 貴方は魂に聖性を与えたが──私の悪い行いによりそれは汚れてしまった 私の生み出す邪悪は貴方の救いを冒涜する しかし私は知っている もし私が有罪判決を受けるのならば、貴方は──私自身の邪悪のみを裁くだろうと! 私は冷酷に剣の柄を握る 私の右に私の悪魔が立っているからだ 私は二つの手綱を持っている、考えることと努力することだ 切望の海から大地へ帰ってくるそれは──私に赦しを与えることはない 私の苦悩は押しとどめられ、邪悪の起源が私の唇であるようにした 私は誠実について考える 彼は悪と欺瞞の農夫である 私は平和であり──彼は戦争である 彼の足元から腰掛が差し向けられ 平穏の中でさえ戦いが起こる どれほど多くの時が私から去っただろう 彼と共に戦い、私は自らの基地を準備する 私は働き悔い改める 私は貴方の慈悲による基地の反対側に私への助けを設置した! そして私は言う もし私が作ったたった一つの基地を彼が攻撃するのなら──とどまっていた基地は姿を消す 私が考えるように──それは起こる 基地は圧倒されており、戦士たちは散り散りになってしまい──神もここにとどまってはいない 貴方の慈悲による基地だけが残っている しかしそれによって彼は私に打ち負かされるのだ 彼は私にとって都市よりも助けになる 私は困難を破壊し、追放できるだろう


XXXVII

主よ、私の神よ、もしあなたの前に望みが存在するのなら 私のその望みを、罪を、冷酷にも貴方の目から隠してしまいたい! 貴方は私を分けられた日々の中に持ち上げることはない 私が私の道に必要なものを準備するまでは 私は──旅立つ日を探す 私が世界から去る時私は再来する そして私が去る時は裸のまま私の場所に戻ってくる── 何故私は作られたのだろう 苦痛を味わうために呼ばれたのだろうか? 私がどこかに行き、罪を大きくしたり重ねたりするよりは その場にとどまる方がよいのだ 喜びをもたらしたまえ、神よ、あなたの慈悲で私を裁きたまえ 貴方の怒りで──私が委縮してしまわないように 裁きを受けるのは誰なのだろう それは霧を散らすように──どのように心の重圧を取り去るだろうか? 人はその人になった日から問いに答えるように求められている そして神の答えによって鞭打たれる 生の始まり──もみ殻は払われ 生の終わり──麦わらは霧散する 命は雑草のように散らされ 神は迫害を所望する 母の胎内から去る日 夜は嘆き朝には兆す もし今日が暖かな日であるならば──明日は虫が這うような日になるだろう 私たちは単なるもみ殻のように抑圧され 茨は私たちを傷つける 彼が飽き飽きしていたのなら──彼は罪人となる 彼が空腹であるならば──彼は聖なるパンにさえ手を伸ばす 富を追い求め証明を除く そして死を忘れている──彼の後にいる 苦しいとき彼はたくさんの言葉を綴り 安易に誓いを増やす 彼は広い場所へ出ていき願う 門の閂を強固にするが──しかし死は彼の部屋にいる! 彼は見張り人をすべての方向に置くが──待ち人は彼の部屋の住人である 狼を──私たちは柵で押しとどめてはいけない 群れが来てしまうから 彼は来る──知識はない、それはなぜだろうか 彼は励まされる──知識はない、それは何だろうか 彼は生きる──知識はない、それはいつまでだろうか 彼は子供時代には──気ままに生きた 望みが彼の魂に沸き起こったとき──彼は軍隊を集め、神殿を建て、彼の土地を手に入れようと思い立った 船に乗り 砂漠を行き 魂を獅子の家に憩わせる 彼女は獣の中を歩き回る 彼は自分自身を素晴らしいと思う そして自身の手によって重大な発見をする── 平和の中にも盗人は入り込み、目が開かれようとそこには何もないのだ! 全ての時間と出来事において いつも彼は問題を招いた 全ての瞬間において──不運であった 全ての日々は──彼に恐怖をもたらした 彼が静かに立ち上がる瞬間、彼の収穫物はその手を去る または戦争が彼のもとにやってきて──剣が彼を打つ または銅の弓が彼を射る または悲しみに囲まれる または罪の水が彼を洗う または強く悪い病に侵される 彼の魂は重荷を背負っている ハチミツの中には悪い蛇がいる 彼の痛みが成長するとき──名声は弱まる 若者は彼を悪戯に嘲笑する 彼は逃げようと難儀する 彼は全ての友を失ったのだ 彼が出ていくとき──死の庭に 彼の部屋は影になっている──死の影に 緋色の織物を下ろし、ウジの湧いた緋色の服を着る 地に横たわり 彼は自らの起源に座り、彫った 人は彼の彫ったそれを──いつ見つけることができるだろう 悪しきものを浄化するか? 短い今日は偉大な仕事によるものだ 抑圧者たちは急ぎ 走者たちも急ぐ 神殿の所有者は彼を抑圧する それゆえ、私の神よ、人の上に降臨する方に男は自らの願いを口にする もし私が今より悪人になったのなら 貴方は私の終わりを良いものとするだろうか 貴方は金銭で私たちに報いることはない 人の終わりに長い時間はいらない 死とは喜びを伴わない旅立ちだ!


XXXVIII

私の神よ、もしひどい苦痛を被ることがあれば──貴方の素晴らしい名のために何を行えよう? 貴方の慈悲を待たずして 貴方以外の誰が私を哀れもうか? 貴方が私を殺そうとも私は貴方を望み続けるだろう 貴方が私に苦しめと言うのなら、私は神であるあなたから逃げる そして怒れる貴方の影で自らを覆い隠す 貴方が私に憐れみをかけるまで私は淵に居続ける 貴方が私に祝福をかける時まで諦めはしない 貴方が粘土から作った男は願う 貴方は数々の試練を私に課した! 貴方は私に不正をせよとは命じなかった 私の行いに対して果実を与えることもなかった 貴方の怒りは助長されるが、日々犠牲が出ることはない 私が元の場所に戻る旅のために食料を用意する 貴方が私を地上に送り出すための世話を急いでする必要はない──私の罪は、私の背に括り付けられている 貴方は私の時間の価値を上げる──私の困難は貴方の二つ目の匙に乗せてほしい 貴方は私の罪も反乱も覚えている──私は貧しく抑圧された男だ、その運命を課され贈られた者だ 男は願う、私の神よ、私はどのくらい大地を放浪すればよいのだろう 第一子は追放され、貴方は私を試す 私の最大の罪は私がこの世界にいることに他ならない 私は私の恵まれていることと試されていることを知っている 信仰のために貴方が私を苦しめることも 試練の中の私の終わりをよきものとし、貴方は私をその中に運ぶ それゆえ、私の神よ、私は貴方の慈悲が私の上に注がれることを所望する 貴方の怒りには終わりがない 貴方は私の仕事に報いることはない 破壊の天使は言う「それで十分だ!」と 私の優れたところはどこだろうか 貴方は私が苦しむことを求めるだろうか? 貴方は私の上に守り人を置く 貴方は私を異教徒の水牛のように捕まえるだろうか? 私の日々は──去り、消え、依然として腐ったままである もし今日貴方の前に私がいたとしても 明日貴方の目に──私は映っていないのだ! 何故私は死ぬのだろう 貴方が私を火によって破壊するからだろうか? 私の神よ! 貴方の目を私の上においてほしい 私の残り少ない日々が良きものであるように 貴方は生存者や放浪者を追い立てることはない 放浪者たちは激しい雹の中にとどまる 弱く罪深い虫のような私たちを殺さないでほしい 私は貴方の手の中の生き物だ どうして貴方は私を危機に晒そうか、貴方は私を破壊するために高所へと誘おうか、創造物を貴方の手で破壊しようか?


XXXIX

貴方の前に私の願望がある 主よ、私の神よ、あなたの慈悲は私の元に戻り 貴方の前で私に全ての答えを与える 私の心からの祈りを貴方は聞く 貴方の律法は私の心を豊かにする 貴方は私の心に貴方への畏れを吹き込んだ 貴方は良き命令を私にし、悪き命令を取り除いた 貴方は私を試練の中に運んだり恥をかかせたりはしない 貴方は全ての不幸から私を守り、貴方の影の中に私を隠して苦難から守った 私の口は自らの論理を語り、貴方は私の舌に上る罪から私の道を守った 貴方は私のことを貴方の民の一人として覚えている 貴方の庭の家では貴方の選んだ素晴らしい景色が広がっている 貴方は私を赦し、私は貴方の破壊された聖域を探しその石と塵に礼拝する 貴方は遺跡の残骸から新たな神殿を建て直すのだ


XXXX

私の神よ! 私は貴方の前で懇願する者を知っている──貴方は彼らの上に良いものを素早く届け、彼らの正義を持ち上げた 私は──何もせず、ただ枯れたブドウのように震えている 私には 正義がなく法に従わず 慈悲がなく誠実でない 祈りがなく嘆願をせず 奇跡がなく信仰がない 正義がなく美徳もなく 真実がなく答えがない 私は貴方の前で願う 主よ、私たちの神よ、私の神よ、私たちの父よ、裁定者よ 世界は私に同情した 私の神は私の近くにあり、私たちは貴方の命令を覚えている 私の神はその光り輝く顔の前まで私を運ぶ 貴方は私を作り教育した 貴方は私の行為に報酬を払わない 貴方は私を恥ずべき悪人とは定めない 貴方は分けられた日の中に私を持ち上げることはない 貴方の顔は私から隠されてはいない 貴方は私の罪を浄化する 貴方の前から私は取り払われず 貴方は私を誠実により活気づけ そのあと私を運び出す 貴方がこの世界から私を持ち去る時──貴方は私の生を来る平和な世界へと運ぶ 貴方は天から私を呼び、私を神を畏れる人々の間に座らせる 貴方は私を生きた宇宙の一員として任命した 貴方の輝く顔は私の罪を赦す 貴方は私を再び生かし、地球の深部から私を呼び戻し持ち上げる! 私は言う「神よ、私は貴方に感謝します。貴方は私の激しい怒りを和らげ慰めました。 主よ、神よ、貴方はその慈悲を全ての良い日に注ぎ、そして私が死ぬ日に貴方は私に報いるのです!」 私を喜ばせた全てのことに感謝を捧げ、讃え、賛美し、貴方を持ち上げる 私の口は貴方の預言者を賞賛する 貴方に献身する私の口によって貴方の神聖な名は呼ばれ 私はただ一人の貴方を呼ぶ 私の口は貴方を偉大にする、神の手の内に貧困はない、主よ、貴方の行動もなしに 私は貴方の前で数々の、心からの願いを口にした 堅牢な神よ、私の救い主よ!

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